6.ポトスポトス 2006年6月 2008年8月 2013年6月 サトイモ科の常緑つる性多年草 原産地 ソロモン諸島 草丈 20cm以上(原産地では10m以上) 花期 不明(日本のものは幼苗のため、花は咲かない) 花の色 不明 日当たり 明るいところも暗いところも平気 水やり 多少湿り気味に管理(我が家では葉水もせず乾燥気味に管理) 施肥 生長期のみ液肥(我が家では肥料なし) 病害虫 ハダニ、カイガラムシ(我が家では病害虫なし) 増やし方 5~7月に挿し木(水挿し可) 夏越し 暑さに比較的強い(我が家では室温23~33℃になるよう調節) 冬越し 寒さに比較的強い(我が家では室温5℃~20℃になるよう調節) 生長適温 20~30℃(我が家では16~30℃で、これ以外のときは休眠する) 2000年の冬に鉢植えを購入しました。翌年、伸びたつるを切り取って気根の部分を 水に挿しておいたら根が生長したので、そのまま花瓶に活けて育てています。 水栽培のほうはあまり明るくないところに置いているためか、年に2~3枚しか 葉が出ませんが、元気です。鉢植えのほうは根もつるもよく伸びるので、 1年に2回は剪定し、1~2年ごとに植え替えをしています。 生長期には、葉の先端に水滴がついていることがよくあります。これはおそらく、 葉の蒸散作用によるものだろうと思います。夜の間に余分な水分を放出しているようです。 土の表面が乾いてくると水滴が出なくなるので、我が家では、水滴が出なくなったら 水やりをしています。 2008年7月には、かなり伸びたつるの先のほうにしか葉がない状態になりました。これ以上 伸びても無駄だと判断したのか、だらしなく伸びたつるの根元近くから、ここから切って 仕立て直せといわんばかりに新しい芽が出てきたので、8月5日に芽の近くでつるを切り、 ついでに根も3分の1ほどに切り詰めて植え替えました。3日もするとつるが再び伸び始め、 芽も大きくなりました。 2013年6月11日には、茎の下の方にカビのようなものが見られたため、元気のいい先端部分を切り取って 植え付けました。ところが、16日には葉にしわができ、茎が倒れて気根が土の外に出てしまったため、 花瓶に活けてレースのカーテン越しに光が差し込む窓辺に置きました。19日には気根が割れて白い根が 出始め、2本目も伸びてきました。6月27日には根の長さが7cmと2cmになったため、 土に植え直しました。 ジャンル別一覧
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